IMS/MMD
EASTは、通信機器ベンダー様およびサービスプロバイダー様が絶対的に必要とする、開発から運用、保守までのライフサイクルを完全にサポートする試験ツールです。EASTは、次のような用途に使用することが可能です。
- 機能試験: IMSノード(IP-CSCF等)とインタフェース(Mw、ISC等)の試験
- サブシステム試験: 1台以上のIMSノードの組み合わせ
- ネットワーク試験: エンドーエンド試験 (MtoM、LtoM等)
- 負荷およびストレス試験
- セキュリティ試験: HTTPダイジェスト 、TLS、IPSec等
- サービス試験: OMA仕様準拠、PoC、プレゼンス等
- 適合性試験: H.248、SIP、Sigtran等
- 品質測定およびQoS: PESQ、TOS、DSCP等
- 他のIMS関連試験: Sigcomp等
EASTは、1つのテストケースで複数のネットワーク構成要素を擬似することができ、ユーザ独自のプロトコル仕様を含む、全てのサポートプロトコルについて、共通の使用環境で動作させることが可能です。EASTは複数プロトコルの試験、確認、検証を同時に実行することができ、その拡張可能な設計を生かし、最大限の柔軟性を持った負荷試験プラットフォームです。EASTは、カスタマイズ可能なポジティブ・ネガティブ検証をサポートしています。また、EASTはIMSに関連するインタフェースのプロトコルについて、既に試験パッケージのサポート、提供をしています。
SIP
EASTは、SIPクライアント、サーバ、エージェント、端末を擬似することができ、IMSのP-CSCF、I-CSCF、S-CSCFや他のSIPメッセージングネットワークの構成要素およびインタフェースプロトコルの試験をサポートしています。
DIAMETER
IMS
Diameterは、ネットワークUMTSやIMS技術のようなアプリケーションに認証、承認、課金の構造を提供します。EASTは、IETFのDIAMETERプロトコルや他の3GPP/3GPP2
IMSフレーバーを使用したIMSノードの試験をサポートしています。

EASTは、発信側と終端側の両方のテストケースを提供します。また、EASTはHSSアクセスのためのIPSec要件にも準拠しています。
COPS
COPS (Common Open Policy Service)
プロトコルは、ポリシーサーバ(PDP)とクライアント(PEP)間、またIPネットワークノード間でのポリシー情報交換に用いられます。EASTはCOPSとその拡張仕様をサポートし、IMS試験を可能としています。
H.248、RTP、その他
EASTは、機能試験および負荷試験用途に、H.248とそのIMSフレーバーをサポートしています。H.248のサポートによって、メディアゲートウェイコントローラとメディアゲートウェイの両側についてテストケースを提供しています。また、EASTはRTP、IPv4およびIPv6スタック、SIGCOMP(静的、動的の両方)、プロビジョニング(HTTP
1.1、SOAP v1.2、XML 1.0等)、QoS(TOS、DSCP等)試験もサポートしています。
アプリケーションサーバとサービス
EASTは、付加価値サービスを提供するSIPアプリケーションサーバ、OSAアプリケーションサーバ、CAMEL
IM-SSFなどといったIMSアプリケーションサーバの試験をサポートしています。
PTT(Push-To-Talk)、PoC(PTT over Cellular)、プレゼンス、会議、IMなどはOMA(Open
Mobile
Alliance)と3GPP/3GPP2で定義されたIMS標準サービスの一例です。EASTは、標準サービスとカスタマイズサービスの両方について、機能試験と負荷試験をサポートしています。
セキュリティサポート
IMS
IPSecの基本設計には、アクセスセキュリティとネットワークドメインセキュリティの2つの部分があり、EASTは、この両方をサポートしています。OSIモデルの観点では、アプリケーションレイヤ(HTTPベーシックおよびダイジェスト)、トランスポートレイヤ(TLS
1.0)、IPレイヤをサポートしています。
品質測定
EASTは、IMS関連の音声およびビデオの品質測定をサポートしています。EASTでは、アクティブ試験(例:
MOS)とパッシブ試験(例: R値)の両方を実行することが可能です。
IP
QoS試験
EASTをエンド-エンドの試験機として使用すると、QoS(InitServおよびDiffserv)をサポートしたIPトラフィックを発生させることが可能です。ルータやスイッチなどを被試験機として試験することもできます。EASTは、IP区分試験、マルチポートトラフィックの発生、またリアルタイムでのIPv4とIPv6パケットの同時送信および受信を実行することが可能とします。
